« 2010年3月 | メイン | 2010年5月 »

2010年4月アーカイブ

浜離宮の演武会   2010:04:20:10:29:05

| コメント(0) | トラックバック(0)

4月18日、私の先輩が主催する合気道演武会を観てきました。
天候が不順で、寒かったり、暖かかったり、41年ぶりの春の雪が降ったりと心配していたのですが、当日は晴天となりました。
娘も浜離宮で開催されることから多少関心があったようで一緒に向かいました。
開催主旨を「浜離宮恩賜庭園 国際文化交流 観桜と合気道演武祭」とパンフレットに書かれていました。

昼頃、浜離宮に着き、先輩に挨拶を済ませ、演武会までは時間が有ったので、八重桜の観賞と洒落込みました。
元甲府藩の下屋敷だったそうです。明治維新以降宮内庁の管理となり、浜離宮と名称を変え、戦後都の公園となりました。
天気も良く、桜の色が冴えて映り、とても気分の良い花見となりました。
散策しながら、写真を撮り、喉の渇きを覚えたので売店でたこ焼きとビールを買い、一息入れることにしました。
長椅子に腰掛けて、風景を楽しみました。
公園の周りは高層ビルばかりなのですが、この一角だけは緑がたくさん、この対称がかえって自然を感じさせます。

 

birutokouenn.jpgyaezakura.jpgkomiti.jpg公園の見学者、親子連れ、外人観光客、様々な人達が訪れていました。
ある外人親子、焼きそばを買い求め、割り箸を上手に使っていました。
子供は箸を割った後、箸の先端を擦り合わせして、ばりをとっていました。
普段から使い慣れている様子。
日本食が海外普及していることを知らされました。
そろそろ、演武会の開始時間が迫ってきたので、開催場所へと向かい、演武を見ることしました。
演武者は、先輩らの知り合い、合気道部先輩、後輩の弟子達です。他にミャンマーの研修生2名が参加していました。
年齢層は幅広く、男女、20代から70代の人が演じました。
護身術としての武術を、健康にも良いと喧伝した結果でしょう。

 

 

ennbu1.JPG私が合気道を始めた昭和40年ごろ普及の端緒についた時期で、合気道は未だ良く知られていませんでしたが、今では世界中に普及しています。
インターネットで配信される動画を見ると、それがよく分かります。
米国俳優のスティーブン セガールは若き頃大阪で合気道を修行し、合気道を取り入れたアクションは有名です。
開祖 植芝盛平翁を間近に見たのが大学1年の時、本部道場でした。
開祖がお話をされる時、正座をしなければなりません。お話の内容を聞いても良く分からず困惑し、足の痺れを我慢することでした。
記紀 日本書紀、古事記の物語から合気道の精神、世界観を説明されていましたから、神々の名前が出てきました。
理解できたのはその程度でした。しかし、年齢を重ねるごとに開祖の考えなりを理解したいと思うようになりました。
この経験が合気道を通じて、記紀に関心を持たせる結果となりそれに関連する書籍を入手して手元の置いてあります。
徒然に気が向くと読んでいます。

演武は一時間ほどで終わり、後片付けが終わる間、他の先輩とお話をする時間がもて、様々な話し合いが出来ました。
その先輩、海外での指導をされていた事もあり、外国人が合気道をやる背景に、武士道精神、大和魂の理解が目的と説明されていました。
武士道と大和魂の違いは何かと真摯に聞かれることもあったそうです。
今の日本人には、分からない精神文化と思います。
外国人が何で惹かれるのでしょう。

その後打ち上げパーティーも予定されていて、出席するようにと言われていましたので娘共々参加しました。
会場は先輩が所有のビル3階で行われました。

party.JPGまずは演武会の成功を祝し、乾杯から行い、総評が語られ、その後挨拶代わりにと自己紹介が始まりました。
合気道と関わりの有る方々なので、それぞれ自己紹介を兼ねながら、合気道の関わりの一端を語られていました。
かなりご高齢と思われる方が語った中に、陸軍中野学校では必修する武術でしたと説明されていました。
戦前、陸軍戸山学校で指導されていたことと関わりがあってのでしょう。
合気道技術書の中に、陸軍士官、学校関連者との記念写真が紹介されています。
昭和6年と説明がありました。
武器が無くても、徒手で対処できる技術が評価されていたのでしょう。

 

酒が進んできたのか、参加者全員が饒舌となり会が盛り上がって、カラオケが始まりました。それぞれ持ち歌を披露して、とても雰囲気の良いパーティーとなりました。
主催した先輩、キャリアとしてはかなりの実業家です。
10数年ほど前から、他の会の縁でお付き合いするようになっていました。
学生時代は、ほとんど話す機会も無く、今日に至り合気道の縁で改めて、近しくお話できるようになり、人となりを理解できるようになりました。
縁は異な物といいますが、合気道部に入部していて良かったと感じた次第です。
大学時代、何か真剣に取り組むものを持つほうが間違いなく良いです。

開祖が合気道を修行する人たちに対してのメッセージは一言で言えば「和合」です。

 

 

塗装実績を更新しました

監視カメラ用部品3点です。

下塗り:プライマー、中塗り:ビニール系特殊合成樹脂 フラット塗り、上塗り:

 ビニール系特殊合成樹脂 レザートーンの模様出しの3回塗りです。

写真では判別できませんが、模様としては要望により細かく出して仕上げました。

仕上げとしては慎重な塗装となっています。様々の環境で使用されることを想定してのことと思います。

防犯対策の一環として使用されるケースが一段と高まっている社会、これからますますニーズが増す製品なのでしょうか。

 

◆お問い合わせ先電話:049-266-5800
 受付時間:10:00-17:00(日・祝日を除く)
お問い合わせフォームはこちら
◆担当:上野

素材から発生した外観不良原因とマスキングシールの接着が弱いために起きた塗装不良の事例です。

sozaimekure2.JPG 

 

 

 

 

 

 

 

 素地から金属片が※めくれている状態で浮き上がっている。

※「めくれ」と表現していますが、例えて言えば肌の擦り傷が直りかけてかさぶたが出来、それが肌から浮いてる状態を言っています。

品質管理事例(その4)でダイカスト不良の項目を紹介しましたが該当する項目が無くこのような表現をしました。

 

 

sozaisiwa.JPG 

 

 

 

 

 

 

すじが通っているところを シワと呼んでいます。

 

tosouhamidasi1.JPG

「塗装はみ出し」と説明している所、マスキングシールの貼り付けが不十分だったため塗料が入り込み不良となったものです。

昔に比べマスキング養生品がよくなり、様々な形状にシールをカッティングしたものが入手できるので以前よりまして正確なマスキング作業が行える様になりました。

耐熱性がしっかりしていることも重要な要素です。

当社で使用しているものを紹介します。

mask1.JPG 

 

 mask2.JPG

 

mask3.JPG

今は、マスキングを施す製品が増え、シール以外にも冶具を製作してマスキングをします。塗装の品質精度が高くなった結果でしょう。

 

お花見に行きました。   2010:04:07:09:55:48

| コメント(0) | トラックバック(0)

4日、総武線浅草橋駅を降りて、近辺の人形店へ買い物に行ってきました。
品定めをしながら何軒かのお店を訪ね歩き、5月の節句用にと南蛮兜を購入しました。
早めに家を出たので、昼頃には用事も済み、折角だからとその足で靖国神社の桜を見に行くことにしました。
総武線に乗り、飯田橋駅西口で降り徒歩で15分程の道程、降りて駅を出ると市ヶ谷駅方面に向かってお堀端にたくさんの桜が咲いている光景が目に入りました。
子供の頃、良く釣りをしたお堀です。
昭和30年頃まで、飯田橋駅東口のそばに住んでいましたので、懐かしく思う場所です。
15、6年前から、毎年5月になると武道館で行われる合気道演武大会を見に行くので、毎年来るのですがその都度懐かしさを感じるのです。
九段方面に向かいながら歩くと、子供の頃の通学路になります。ほとんど当時の面影はないのですが、当時の佇まいを偲ばせる木造造りの家がありました。
小学校の同級生の床屋さんもありました。今はビルとなっています。
シャッターが閉まっていたので、今はもう床屋さんはしていないのかなと感じました。同級生の親ですからお元気であれば90歳近い年齢になっていると思います。
そして、通っていた小学校が見えてきます。昨年来た時は工事中だったのですが、新しい校舎が出来上がっていました。
私が入学した頃は、木造校舎でした。校庭には桜が咲いていたことを思い出します。
学校のそばには、暁星学園高校、九段高校、白百合学園などがあります。
当時、九段高校に通う生徒をみて大人に見えました。

小学校

gakkou 1.jpg

gakkou 2.jpg

                                                                                     今も残る石垣

gakkou 4.jpg

 ここから靖国神社はすぐです。

九段高校の前を通り抜け、車がいっぱい駐車されている場所を通り参道にと向いました。

花見客でいっぱいでした。参道の両脇に座り込んで酒を飲んでいます。

本殿に向って参道の右側には屋台がたくさん並び客で溢れていました。

以前来た時はこれほどの屋台が無かったと記憶していたので数の多さに驚きました。

人ごみをかきわけながら歩くと大村益次郎の銅像です。学校帰り友達とこの台座に乗って遊んだものです。

参拝のため、お清めをしてから本殿と向いましたが、参拝客が列を成して大勢並んでしました。

日本はやはり神道の信仰が根付いていることを改めて感じた次第です。

参拝を済ませ、1000円のお神酒を買い、境内の桜を鑑賞しました。

 

sakura1.jpg 人が大勢あつまり、花見を楽しんでいます。

桜ほど日本人に好まれる花はないでしょう。

 「敷島の大和心を人問はば 朝日に匂ふ山さくら花」と詠われている短歌などを思い出します。

 

燈籠の前で、撮影しました。

携帯で撮影したのですが、カメラの機能が良い為か画素が大きくきれいに撮れました。

この後、酒を飲んでいる花見客をみて酒が飲みたくなり、屋台で日本酒を買い、竹製の長椅子に座り桜を見ながらの一杯です。

しばしの時間酒を味わい、桜観賞しゆったりとした時間をすごしました。

 

sakura-2edit.jpg

 

 

 

 

 

 

 

事の発端は敗戦の弁から始まりました。

「こんな試合にしかならないのは、監督の力が足りないということ。もう野球をやめたいし、死にたい。腹を切りたい」「21世枠に負けたことは末代の恥です。」<新聞記事より>

新聞、テレビの報道は失礼な、侮辱的な発言と報じていた。

更に、新聞などでは「衝撃発言は波紋を呼び」と書きつつ、23日の謝罪会見を報じた。

「負けたら恥ずかしいと正直思っていた。生徒に勝たせてあげられなくて、情けなくて、自分に嫌になって、相手をほめる前に負けたことを恥かしく思い『死にたい』とか言ってしまった」と発言の真意を説明したうえで、「野球をやめたい、この場から逃げたい。負けた直後はそれくらいの気持ちがした。・・・・・」<新聞記事より>

謝罪会見で素直に気持ちを話したことが、逆効果になって、

高校への抗議さらに多くなり、学校側も無視できなくなった結果、無期限の自宅謹慎を命じた。

この時点では、学校側は辞めさせる考えはなかったようだ。

しかし、学校への抗議が多くあり、25日辞任することとなってしまいました。

私はこの一連の流れで、辞任に追い込まれたことが何か釈然としない思いが残りました。

 

バンクークーバーオリンピックのスノーボード選手の「腰パンファッション」が、やはり抗議の対象となってマスコミが騒ぎました。この一件は「礼儀知らず」と釈然としたのですが、この騒動に何かおかしいと感じるのです。

見方を変えてみれば、正直に思いを吐露した監督の発言から勝負への執念を感じられ、高校野球一筋に人生を送ってきたことが見て取れます。

高校野球監督として、地方予選を勝ち抜き、生徒を甲子園に連れて行くことが出来、更に「優勝を」とも思っていたことでしょう。

それが初戦で負けたのですから。その心中を察するに相当悔しかったと思います。

報道では、「衝撃発言」と言葉尻を捉えるような記述をしていますが、そんな背景を思慮すれば本人の思いも分かりそうなものと思うのですが。

辞任が決まった時、生徒の大半は涙したと報じていました。

野球を通じて、心を通わし目的に向かって、いかに苦しくも厳しい練習をしていたかも想像がつきます。

もう一つの理由に、相手高校の監督、生徒がその発言をどう感じたか、どう受け止めたか報じていないからです。もう一方の立場の人たちがどう思ったか、感じたのか報道しなければ聞き手側にしてみれば、判断が偏向します。高校野球の監督という同じ立場、その発言に誇張された面も感じるでしょうがその真意は理解していると思うのですが。

相撲で言えば、横綱に勝って金星を上げた様なものです。

インタビューに答えて、「強豪を相手にし、戦い良く勝った、生徒を褒めたい」位のコメントは言っているのではないでしょうか。

生徒も同様で、甲子園で勝てた事を喜々と感じているはずですし、その発言を聞き、その嬉しさは増幅したとも想像します。

もっと云えば、勝負事ですから、闘争心もあり内心「ザマー見ろ」と思っているかもしれません。

 

どちらにしろ、報道が一方的な見方でバランスを欠いているように感じます。

報道のニュアンスから悪者扱いしているような気がしてならないのです。

しまいには服装まで触れ、「"ド派手監督"」などを揶揄するような記述もありました。

同校に連日抗議の電話が数百件単位で殺到、ホームページもアクセス過多となりといった状況が生まれたのも報道の仕方が影響していると思います。

抗議した方々、どのような判断でしたか想像の域を出ませんが冷静に対処しているとは思えない側面もあり、皮相的な面で動く傾向があることは否めません。

監督の発言だけで、彼のすべてがわかるはずもないのです。

 

一方的な報道で、似たような事件があったことを思い出します。

ブログ「ある新聞記事を読んで」で取り上げました。

中山国交大臣が日教組を批判した時のメディアの対応です。

「中山国交大臣の問題提起した発言の表現(用いた言葉が良くない)だけに注視し失言と決めつけ、見識者といわれる御仁のコメントを掲載するだけで終わりにしてしまいました。
私から見れば、中山大臣の発言の中で、教育の根幹的問題の提言もありましたから、これから更に論争されるべきと感じていました。
しかし、それっきり、何かがおかしい。」<ブログより>

大臣はある考えがあっての発言と思えるのです。それを失言と決めつけるならその根拠を示すのが筋と考えます。

要は「言葉狩り」、「言葉尻を捉えて」の批判に感じたのです。

実際、身近に出る教育問題、今の教育を良いという人は見かけません。

テレビ報道で毎日のように、殺人事件、子供の虐待、子供殺しを見聞きしていれば、教育に問題ありと誰でも思うのではないでしょうか。

教育は国の根本です。それが議論されず表現がどうのこうのでおしまいです。

やはり、いろいろと見解、意見があるはずです。バランスよく報道して欲しいと感じたのです。

 

もう一つは、抗議という行為です。

連日、数百件の抗議の電話があったと報じています。1000件はゆうに越えたのでしょう。

問題は、抗議の仕方、匿名か、姓名を名乗っての抗議かで、ある意味質を考慮すべきだし、真に考えての抗議であれば姓名を名乗っていると思います。精査しどちらの割合が多いか、抗議内容の意図はなど、吟味し学校側は対処すべきだったと考えます。どうも数が多いからとの判断で辞任を決めたように思えてならないのです。

 

監督、生徒達の人生がかかわっている事柄です。じっくり時間をかけて決めても良かったと思います。

例えば、抗議の電話、匿名が多ければ無視しろとまでは言いませんが、考慮から除外してもいいのでは、からかい半分の抗議もあるかも知れません。抗議行動の責任を思えば、人生を左右させることにも繋がるのですから、名乗って当たり前です。

ちゃんと名乗った方々の抗議内容に耳を傾け真摯に受け止め、精査、吟味し、監督にその内容を伝え厳重注意しましたと報道を通じて、抗議した方々に伝えれば納得するはずです。

辞任は行き過ぎです。

一呼吸置いて対応しておけばよかったのでは、今回の対応、短絡的感が否めません。

私に言わせれば、高校という職場を共にしている仲間なのに。

罪を犯してはいないのです。

庇う行動に出て、なんらかの批判をされるかもしれませんが、校長にはそのような行動をとって欲しかったと思います。

ある週刊誌では、彼を一途な人、硬骨漢と取材した記事を読みました

人柄は、一面だけでは推し量れません。

 

このような事を話すのは、ある経験をしたからです。

以前ブログ「ある新聞記事を読んで」でその経験を取り上げました。

居合の道場で知り合った方が、新聞記事に取り上げられ、それがもとで辞職に追い込まれたのです。

当事者を知る私は、記事の内容にギャップを感じて怒りを感じていました。

居合い仲間もその新聞社支局に抗議し、私も姓名を告げて行いました。

しかし、彼の上司は記事に成ってしまった事だけで、詳しく事件の事実関係を調べもせず、「立場上あるまじき事」とコメントし辞任させました。

この時、その上司、マスコミに対しよく調査してから処分を考えますと対応しても良かったのにと思ったのです。

これにより、優れた人材を失う結果になったのです。

 

なぜ、このように言うかと言えば、今後も起こりうる事柄と想像できるからです。抗議が殺到したという理由だけでその人が処罰されれば、ある意味人権無視になるのではないでしょうか。

聞き手側には、客観性をもてるだけの情報がある程度提供されていれば良いのですが、今回の報道片手落ちの様な気がしてならないのです。

言い方、発言がおかしいと取り上げて報道し、抗議殺到という図式になって発言した人が追いやられることがパターン化するのを恐れます。

こんな皮相的な形(本音を吐露した表現が良くない)で報道することで、ある意味中世ヨーロッパの魔女狩りと同じになってしまうのではと危惧します。

当社をさらに、ご理解をして頂ける様、サイトをリニューアルし一新しました。

今年は、創業50周年の節目の年となりました。

今後も、塗装技術向上に精進し、皆様のお役に立てるようにと願っています。

宜しくお願い申し上げます。

                            有限会社フジックス

                                代表取締役 上野恒暉

カテゴリ

アイテム

  • クリックで拡大表示
  • クリックで拡大表示
  • クリックで拡大表示
  • クリックで拡大表示
  • クリックで拡大表示
  • クリックで拡大表示
  • クリックで拡大表示
  • クリックで拡大表示
  • クリックで拡大表示
  • クリックで拡大表示

最近のコメント

ATOM最新記事のフィード